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栄養補助食品は1日に必要な栄養素を食事で摂れないときや、食生活が乱れているときに、手軽に栄養補給できる便利なアイテムです。しかし食欲がないときに飲みやすいゼリー飲料・間食に取り入れやすいシリアルバー・甘くないパンやカレーなどもあるバランス栄養食・完全栄養食など、種類が幅広くどれを選べばよいか迷いますよね。
果たしてどの商品がmybestが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?栄養補助食品の選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
栄養補助食品ってなに?どんな効果があるの?
栄養補助食品とは、特定の不足しやすい栄養素を補える食品のこと。肉や野菜などと同じ一般食品に分類されるため、健康効果を謳うことはできませんが、手軽に栄養補給が叶います。
ゼリー飲料やシリアルバーなどスイーツ感覚で食べられるものも多く、日々の生活にプラスしやすいうえカロリーを抑えたものもあり、食べすぎた次の日の朝やダイエット中にも大活躍。手間なく場所を問わずに食べられるのもうれしいポイントですよね。
しかしいくら栄養が補えるといっても、食べすぎたりほかに何も食べなかったりすることは栄養バランスの乱れにつながるため、あくまで食事の補助の目的で生活に取り入れることを念頭に置きましょう。
栄養補助食品だけで栄養は足りる?
栄養補助食品は栄養を補う目的の食品ではありますが、必要な栄養素をすべてが摂れるわけではなく、あくまで食事にプラスして活用する商品です。3食すべてを栄養補助食品に置き換えると、栄養不足につながるので注意しましょう。
おすすめの使い方は、忙しい日の朝食や小腹が空いたときのおやつの置き換え。とくに朝食を食べないと代謝が下がるだけでなく、空腹時間が長くなりそのあとの食べすぎにつながりやすいので、朝食を抜きがちな人は取り入れてみてくださいね。
また、お腹が空いたときの間食としておすすめしていますが、しっかり3食食べたうえでシリアルバーなどを何個も食べるのはカロリーオーバーになります。栄養があるからといって、食べすぎることがないようにしてくださいね。
栄養補助食品の選び方
栄養補助食品を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「2つのポイント」をご紹介します。
① 取り入れたいシーンや生活スタイルで使い分けよう
栄養補助食品は、ゼリー飲料・シリアルバー・バランス栄養食などが挙げられます。商品によって特徴が異なるので、取り入れる目的にあわせて選んでくださいね。
ゼリー飲料:食事がとれないときや運動時のエネルギー補給に
ゼリー飲料は、食欲がないときや素早く栄養を摂りたいときにうってつけの商品。さらっとしているものであれば咀嚼する必要がほとんどなく、飲み物のようにエネルギー源を補給することができます。
さらにゼリー飲料のなかには、日頃の食生活で不足しがちなマルチビタミンやアミノ酸などの栄養を強化した商品も。サプリメントが苦手な人はゼリー飲料で補うのもおすすめです。
ただし、異性化糖であるブドウ果糖糖液糖を使用したものや人工甘味料は、エネルギーになりにくいので注意してくださいね。
シリアルバー:穀物由来の食物繊維で、腹持ちがよいのもうれしい
シリアルバーは、穀物のザクザクとした食感が魅力の栄養補助食品。オーツ麦・大豆・玄米・小麦などの穀物に、はちみつと植物油を混ぜたもので、ナッツやクランベリー入りなど商品によって特徴や味わいはさまざまです。
穀物に含まれる食物繊維やタンパク質によって、腹持ちもよく1本で満足感を得られるので、小腹が空いた時のおやつ代わりに適しています。
しかし商品のなかには、植物油の代わりにバターが使われていたり、チョコレートやキャラメルでコーティングされていたりと、高カロリー商品もあるので、ダイエット中の人は原材料を確認して選びましょう。
バランス栄養食:複数の栄養素が摂れる!栄養不足が気になる人に
1日に摂りたい栄養素を複数補えるバランス栄養食は、厚生労働省が示す食事摂取基準をもとに栄養素を配合したものもあり、食生活が乱れているときの栄養を補給する目的で取り入れるのに適しています。
また、間食にちょうどいいクッキーなどのスナック系から、さらっと飲みやすいドリンク系、1食の置き換えになる主食系まで商品の形状も幅広く、生活に合わせて取り入れやすいのもうれしいポイント。
とくに食事で摂りにくいビタミンやミネラルが強化されている商品が多いので、栄養バランスが偏っている人は取り入れてみましょう。ただし、3食すべてを置き換える使い方は避けてくださいね。
② 健康に気を遣うなら、原材料にこだわって選んでみよう
商品によっては体に悪影響を及ぼす原料が使われていたり、多くの添加物が入っていたりするものもあります。健康維持のために栄養を補給するのであれば、原材料の種類にも着目してみましょう。
例えば、小麦・ショートニング・甘味料は適量の摂取であれば問題はありませんが、摂りすぎると悪玉コレステロール値の上昇や、食欲の乱れにつながるなどデメリットもあります。
小麦であれば全粒粉やオーツ麦・大豆へ、ショートニングはオリーブオイルやココナッツオイル、甘味料ははちみつなどの自然由来の糖を使用したものを選ぶことで、健康にもつながるのでぜひ意識してみてくださいね。
栄養補助食品と保健機能食品の違いは?
保健機能食品とは、効果が謳えない栄養補助食品と異なり、機能性を示すことが認められた食品。特定保健用食品(トクホ)・栄養機能食品・機能性表示食品が分類されます。
栄養補助食品に分類される商品は、あくまで栄養を補助することを目的としています。一方、保健機能食品であれば、必ず機能性とともにパッケージに記載されているので、選択するうえでの判断材料にするのもひとつです。
シリアルバー・栄養ドリンク・ゼリー飲料・サプリメントであっても、特定の栄養素が含まれていれば栄養機能食品に分類されるものもあるので、機能性を期待する人はチェックして選ぶとよいでしょう。
介護用の栄養補助食品はどんなものがあるの?
歳を重ねるとともに噛む力や飲み込む力が衰えるだけでなく消化能力も低下するので、普段の食事が喉を通りにくくなる場合も。介護用の栄養補助食品はそれぞれの悩みに合わせた商品がそろっているので、ぜひ活用してみてくださいね。
とくに食欲が落ちるとタンパク質不足・カロリー不足が懸念されます。飲み込みやすいスープやゼリー状のもので、高タンパクやハイカロリーと謳われているものを選び、積極的に補うようにしましょう。
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